universalbeachtsuruga’s diary

障がい者の「とある活動日記」です。

どっちがやねん

 久しぶりの投稿…何度も言いますが、俺には血をわけた兄貴が1人いるが、兄貴より兄貴らしい兄貴分が何人かいる。その中でも1番付き合いの長い兄貴やす君…やす君と呼んだ事はなく親しみを込めていつもお兄ちゃんと呼んでいる。

 出会いは俺が15、16ぐらいのまだクソガキだった頃、1人でも行っていたスナックでお兄ちゃん達との軍団と酒盛りらしい…(俺は覚えてなかったが、生意気やったからか覚えててくれた。)本格的に付き合いだしたのは、そこから更にも少し大人になってから。ビリヤード場でお兄ちゃんから声をかけてくれた。

 コレマデ幾度となく「人生」と言う名の戦場を戦って、色んな喜怒哀楽を共有している。コレカラも共有していくつもりだ。

 昔から喧嘩っ早く、思ったことをどストレートに伝えるお兄ちゃん。好き嫌いがハッキリしていて、顔見りゃ1発で分かるあの正直さは逆に気持ちいい。それは敵意を向けられていない俺だから言える事で、今までに敵意を向けられた他の奴の扱いを、見てきて聞いてきた俺は是が非でも喰らいたくないものだ…たまに痴話喧嘩はするものの、お互い根に持つことはなく、仲のいいほんまの兄弟喧嘩って感じ…

  ぴちぴちの脂の乗った20代から、身体にガタがくる40代まで一緒に歩んできて、30代で怪我をして障がい者になってからも、何も変わらぬ付き合いをしてくれるお兄ちゃん…いつかしら俺が障がい者〜って話しをするのが嫌いとも言うてくれたな〜…あまり面と向かっては言わないが嬉しかったな。 

 ここまで書いた=何かあるのは、読んでくれている人ならパターン化出来るであろう…そうなんです☆☆☆何かあるんです。先月お兄ちゃんの誕生日だったのだが、お兄ちゃんはどこかのタイミングで、俺との電話の会話で俺が食べたいモノを覚えててくれてソイツを奢ってくれた…タイトルにも書いたが本当なら俺がフェスるのが筋で、お金が無かった俺はお兄ちゃんの心意気に甘えた…金額どうのじゃなく、気持ちが嬉しくてただそのお返しは未だ出来ていない…

  喜んでくれる誕プレを思考しているが何にしようか迷い中…そんな中一筋の光が照らし、明日、発注しようと思う。

 その時の嬉しい気持ちを忘れぬようブログに残すことを決めた。写真は奢ってもろた俺が食いたかったモノ…最後にお兄ちゃん…「誕生日おめでとう。あん時のスカロップ…ごちそうさま」f:id:universalbeachtsuruga:20230803001405j:image